精密温湿度コントロールユニット（水冷式）

備考：

1、温湿度制御範囲は、必ずしも実際の制御可能範囲を示すものではありません。実際の制御可能範囲は、入口温度・湿度、およびプロセス風量に依存します。使用環境に応じてプロセス風量を設定してください。
2、M01/02シリーズの場合、入口温度・湿度が安定している状態では、コントローラに表示される精度は、出口1点のみに適用され、最大定格風量で運転した場合の精度です。
M03シリーズの場合、定格風量（3 m³/min）で運転すると、コンプレッサオイルの逆流により、起動後約2分間は一時的に温度が変動します。また、目標湿度が高い場合、加湿水供給のタイミングによっては、前述の精度を維持できない場合があります。このような場合は、給水に関するパラメータを調整することで、変動幅を低減できます。
3、最大定格風量で運転した場合、給気ファン出口側の空気出口における静圧は一定です。
4、電圧降下を防ぐため、本製品は専用コンセントに差し込んでください。三相電源電圧の位相不平衡は±3%未満にしてください。
5、規定範囲内で最大動作電流で運転する場合。
6、冷却水の水質要件：「工業用循環冷却水処理設計規格」GB50050-95の基準値を下回らないでください。注：40°FはCaCO₃濃度400ppmに相当します。7、高さは出口端を含みます。記載されている値は、規定の最大加湿レベルで運転した場合のものです。詳細は取扱説明書をご参照ください。

備考: 給気ダクトは断熱する必要があり、現場での設置ではパイプラインの長さを可能な限り短くする必要があります (最大長は 3 m を超えてはなりません)。

精密温湿度コントロールユニット（空冷式）

備考：

1、温度・湿度制御は異なる設定温度に対応できるだけでなく、一定の動作温度・湿度で安定運転することも可能です。
2、本機は実際の状況に応じて外気量を調整し、HVACの外気要件を満たすことができます。
3、精密恒温恒湿ユニットの外気および還気の温度・湿度範囲。
4、最大定格処理風量で運転時、給気ファン出口側の空気出口における静圧は一定です。端末にFFU（ファンフィルターユニット）が装備されているかどうかに応じて調整することもできます。5、440°FはCaCO₃濃度400ppmに相当します。
6、冷却水の水質要件：工業用循環冷却水処理設計規格GB50050-95以上。
7、給気ダクトは断熱材で覆われている必要があり、現場設置時には配管長を可能な限り短くする必要があります。詳細は取扱説明書をご参照ください。